アメカジストアー『Three Eight』｜ウエアハウス・Lee・ラングラー・トイズマッコイ.....etc♪

シープスキンを使用したウィンターシーズンのフライトジャケット。

シープスキンの上にホースハイドの当て革を行っています。

今回のアイテムは、同系色のレザーを使用しているため全体的にシックな
印象に仕上がっています。

トーンを変えたカラーのアイテムは、今までもリリースされておりますが
同系色のデザインはB-3では、珍しいカラーです。

温度域は、Heavy Zone に属しており、タウンユースのみならずバイクでも
お使いいただける1着です。


～ What is The B-3 Flight Jacket ～ 　
　フライトジャケットが製作された1番の理由は、パイロットたちを寒さから守ることであった。
その為、フライトジャケットはまず冬季用の物から優先的に製作されていたそうだ。 　
　アラスカなどの極寒地での想像を超えた寒さの中で任務に就くパイロットのなかには、その寒さから 戦意を喪失してしまうものも少なくなかったようだ。ゆえに、パイロットたちに防寒性の高いフライト ジャケットを供給することは軍にとっても必要不可欠であった。
 　1934年に製造の始まったB-3は、シープスキンを使用した極寒地用のフライトジャケットである。 温度域は、Heavy Zone(温度域：-30℃から-10℃)に分類され、A-4トラウザースとのセットアップにて 使用されていたが、皮革資源の枯渇により終戦を待たずして1943年に製造が打ち切られてしまう。
　今回のモデルは、シープの表面にコーティング処理がなされているが、なかにはコーティング面が ひび割れる可能性あるということでノンコーティングにて仕上げられているB-3もあるそうだ。


Three Eight Jr